哺乳ビンは、母乳育児の人でも必要になってきます。搾乳を飲ませたり、さ湯や果汁、小児科でもらった薬など赤ちゃんに飲ませる時に使うからです。
哺乳ビンは、洗ってすぐに使えるわけではありません。赤ちゃんは、バイ菌に対する抵抗力が弱いので、「消毒」が必要となります。(昔で言うと、煮沸消毒、最近ではミルトン・ミルクポンなどの薬液による消毒など)消毒には1時間ほどかかったりするので、哺乳ビン1本では足りなくなりますので、2~3本は必要でしょう。
哺乳ビンには、ガラスとプラスチックがあり、
・ガラスは、熱に強くキズが付きにくいが重い。
・プラスチックは、軽くて外出には良いが、内側を洗う時キズが付いたりする。
などの特徴があるので、場面により使い分けても良いでしょう。
乳首は、シリコン(透明)やゴム(茶色)があり、これは赤ちゃんによりこの身がありますので赤ちゃんの様子を見て決めたら良いです。 吸いの弱い子や体重増加がおもわしくなく、ミルクをたくさん飲んでほしい乳首の先がクロスカット、Y字カットのものもありますからいろいろ試してみると良いでしょう。