👩 若者を中心に梅毒 感染が増えているというニュースを聞きました。症状などを教えてください。(36歳・女性)
📌 最近こんなニュースを耳にしませんか?
「若い世代で梅毒が増えている」
「パートナーが感染していた」
「性風俗以外でも感染リスクがある?」
これらは実際に当院にも寄せられているリアルな不安の声です。
実際に梅毒はここ数年で感染者が急増し、特に20〜30代の若者を中心に広がりを見せており当院でも多くの患者様がご来院されています。
🦠 梅毒とは?どんな病気?
梅毒は「梅毒トレポネーマ」という細菌による性感染症(STD)です。
感染経路は主に性的接触で、粘膜や皮膚の小さな傷から体内に入り、血流に乗って全身に広がるのが特徴です。
🔍 初期〜進行期の症状と経過
梅毒は、放置すると症状が消えても、じわじわと進行するのが怖いところです。
時期 | 症状 | 特徴 |
第1期(3週〜3ヶ月) | 性器や口周辺のしこり・潰瘍(痛みなし) | 自然に治ることがあるが油断は禁物 |
第2期(数週間〜数ヶ月) | 全身の発疹、脱毛、リンパ節腫脹など | 風邪や湿疹と間違えやすい |
第3期〜第4期(数年後) | 神経・心臓・脳への障害 | 現在ではまれだが、重篤化の恐れあり |
❗無症状でも感染していることがあります
梅毒の厄介な点は「一時的に症状が消える=治ったと誤解する」こと。
実際には体内で進行しており、知らぬ間に他人に感染させてしまうことも…。
🧪 検査・診断はどうするの?
当院では以下のような検査で診断を行います:
- 血液検査:抗体を調べて感染の有無を確認
- 症状があれば視診やスワブ検査
梅毒は、早期であれば飲み薬で完治が可能です。
💡 こんな方は検査をおすすめします
- 不特定のパートナーとの性行為があった
- コンドームを使用していなかった
- 妊娠前のスクリーニング
- 感染の可能性が不安…
「自分は関係ない」と思っている人ほど、知らずに感染しているリスクもあるため、気になる方はぜひ一度ご相談ください。
🏥 岡山で梅毒のお悩みは当院へ
さわだレディスクリニックでは、実績ある澤田院長が丁寧にカウンセリング・診察を行います。
プライバシーにも配慮しておりますので、安心してご来院・ご相談ください。
🔗 ご相談・ご予約はこちら
👉 婦人科診療ページ:
https://www.sawada-lc.com/shinryou
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📝 最後に
梅毒は「昔の病気」ではありません。
今この瞬間にも、若い世代の間で拡大している感染症です。
気になる症状がある方も、念のため確認したい方も、ぜひお気軽にご相談ください。