
「健康で生まれてほしい」これから誕生する赤ちゃんへ、家族の切なる願いです。
赤ちゃんの「おぎゃー」という泣声とともに この願いは満たされます。
でも、ごくわずかですが遺伝病や心身に 障害をもつ赤ちゃんがいます。
「おぎゃー献金」は、こころと身体に障害をもつ子ども達に 思いやりの手をさしのべる愛の運動です。
- ■おぎゃあ献金の使われ方
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献金は主に日本全国の産婦人科医院・病院などを通して、公益財団法人日母おぎゃー献金基金に集められ、 心身障害児のための施設や心身障害の予防の療育等に関する研究を補助するために使われています。
- ■当院でのおぎゃー献金内訳
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集計月 金額 備考 平成21年5月31日集計 77,000円 募金箱から 平成23年9月30日集計 135,604円 募金箱から 平成25年10月31日集計 236,000円 さわだ LC のイベントにて - ■おぎゃー献金箱
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受付窓口に献金箱を用意しています。
献金の額にきまりはありおません。
あなたのお気持ちを献金に託してください。
皆様から寄せられた献金は、堅実な運営、厳正な審査を経て、身体障害施 設や研究機関に贈呈されています。 - ■御礼
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平成25年10月、当院イベントにて 236,000 円のご寄付を頂戴いたしました。 大変ありがとうございました。

アミノインデックスがんリスクスクリーニングを受診される方へ
- ■AICS(アミノインデックスがんリスクスクリーニング)とは?
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血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、現在、がんであるリスクを評価する新しい検査です。
健康な人の血液中のアミノ酸濃度は、それぞれ一定に保たれるようにコントロールされていますが、さまざまな病気になると、一定に保たれている血液中のアミノ酸濃度のバランスが変化することが分かっています。 - ■AICS の特徴
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1回採血(約5ml)で複数のがんを同時に検査することができます。
早期のがんにも対応しています。 - ■AICSの検査対象となるがん
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検査項目名称 受診対象年齢 対象となるがん種 がん種別評価対象年齢 女性AICS(6種) 20歳~90歳 胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、 膵臓がん 25歳~90歳 子宮がん、卵巣がん 20歳~90歳 男性AICS(5種) 25歳~90歳 胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん 25歳~90歳 前立腺がん 40歳~90歳 それぞれのがんについて、がんである可能性を0.0~10.0の数値(AICS値)で報告します。
数値が高いほど、がんである可能性が高く、判断する目安として、「ランクA」「ランクB」「ランクC」の3段階で表示されます。AICSはがんであるかどうかを確定するものではありません。
検査にはそれぞれに長所と短所があり、いくつかの検査結果を総合的に判断することで、がんを見つけ出せる可能性が高くなると考えられます。
また、AICSは採血時のがんであるリスクを評価するもので、生涯に渡ってのリスクを評価するものではありませんので、定期的に検査することが大切です。 - ■費用は?
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6種の場合・・・・23,000 円(税別)
5種の場合・・・・20,000 円(税別)完全予約制です。(午前中の診察のみ)
結果は、2週間ぐらいかかります。
ご希望の方は、受付にお問い合わせください。 - ■AICS受診前の注意
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血液中のアミノ酸バランスに影響を与える恐れがありますので、受診前に下記の注意事項をお守りください。
- ・検査のための採血は、食事後8時間以上あけ、午前中に受診してください。
- ・アミノ酸のサプリメント、アミノ酸含有スポーツ飲料、アミノ酸製剤、牛乳、ジュースなども食事と同様にお控えください。
- ・妊娠されている場合、AICS値に影響がありますので検査は受けれません。

- ■高濃度ビタミンC点滴治療(IVC 治療)とは
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高濃度ビタミンC点滴治療は高用量のビタミン C(およそ15-100g程度、レモン750-5000個分)を静脈から点滴をする治療法です。
高濃度ビタミンC点滴治療フォーラムに所属する医師のクリニックでは、ガンやその他の疾患をお持ちの 患者様に対して高濃度ビタミンC点滴治療(IVC 治療)を行っています。
ビタミンCは多く摂るとほとんどは吸収されずに体外に出てしまうのですが、点滴の場合、直接体内に入 るために経口摂取の数十倍の量が血管内に行きわたります。
高濃度のビタミンCは金属(鉄や銅など)と反応して活性酸素を発生します。正常な赤血球や正常な細胞 は活性酸素を中和するカタラーゼなどを十分もっていますが、がん細胞にはそれがありません。
その結果、ビタミンCは正常な細胞はそのままにがん細胞だけを破壊することができます。
抗がん作用の他にも、ビタミンCにはコラーゲン合成、抗ウィルス作用、免疫増殖作用をはじめとして 多くの働きがありますが、静脈注射により経口摂取を上回る効果を得ることが期待されています。 - ■点滴の実際
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高濃度ビタミンCを配合した点滴を1-3時間ほどかけて行います。これを週1-3回、効果を確認しながら 量と期間を調節していきます。
- ■副作用について
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重篤なものはほとんどありません。
点滴痛
静脈注射箇所に局所的な痛みを覚えることがありますが、静注速度を緩めることで解決します。
口の渇き
ビタミン C 溶液には利尿効果があります。
良い副作用もあります。
美白効果(メラニンの産生を抑えます)
風邪をひかなくなる
食欲がでる - ■ご注意
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重すでに存在する有効な癌治療にとって代わるものではありません。 進行がんに対して、抗がん剤や放射線治療の副作用を軽減し、効果をより高めるものとお考えくだ さい。
《適応について》
次のような方は IVC 治療が適していると考えられます
現在の病気に対し、有効な治療法がない
従来の治療方法だけではうまくいかない
現在の治療と併用して IVC を行うことで、よりいっそうの改善を期待したい《主な適応疾患》
悪性腫瘍、がん、前癌病変、感染症、C型慢性肝炎、慢性気管支炎など
神経疾患、うつ病、統合失調症、ADHD など
膠原病やアレルギー疾患、慢性関節リウマチ、喘息、アトピー性皮膚炎など
血中ビタミン C 濃度が低いと予測される方
間接ビリルビンが高値、CRPやγグロブリンが高値、動脈硬化指数が高い
風邪をひきやすい 疲れやすい、歯肉出血がある、不安な気持ちになることが多い、ストレスを多く感じる - ■費用・申し込み方法・問い合わせ先
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治療費用:約2万~3万(点滴・検査費用含む)(25g 50g 75g 100g)
※費用は、高濃度ビタミンCを配合した点滴量により異なります。
ご希望の方は、受付にお問い合わせください。■高濃度ビタミンC点滴療法学会ホームページはこちら(外部リンクへ)